藤田ゼミのことばの学校 藤田ゼミには「ことばの学校」というプログラムがあります。 ご存知かもしれませんが、これはアメリカで開発されたシステムです。特殊なPCソフトを使用して、本の朗読を通常の2倍から8倍のスピードで聴きながら、その本を読んでゆくのです。このやり方で本を読むと短時間で読めるようになるだけでなく、頭の中での情報処理能力が非常に敏速になるようです。このことは自分で3倍速くらいの速さで聴きながら読んでみればよく実感できるとおもいます。聴いた後の頭は非常に「冴えている」状態になります。 この「高速リスニング」の後の頭の状態はちょうど高速道路を高速度で走った後、一般道路に出たときの視力の状態に良く似ています。周囲の細部が普段よりもはるかに鮮明に見えるのを皆さんも経験されているでしょう。 最初から5倍速や8倍速で聴いても、ふつうはほとんど何を言っているのか聞き取れないと思います。しかし人間の持っている潜在能力は非常に高いものであることが、この「高速リスニング」でも分かります。徐々に段階を追って進めばわけの分からない音の塊が意味のある音として聴き取れるようになるのです。 なぜこのようなことが可能になるかは、次のように説明されています。すなわち、人間の大脳皮質の神経細胞は約140億個あって、実際に使用されている神経細胞は全体の3%だそうです。その状態では2倍から3倍の速度の音声しか聴き取れません。4倍速6倍速にスピードアップされると明確な言語として理解できないのです。 しかし、何度かそういうスピードで聴くことによって、脳内神経がお互いを結び合う樹状突起(ニューロン)を伸ばしてネットワークを緊密にして、音声を言語として理解するよう努力するからだ、と。 確かにそういう変化は起きるのではないでしょうか。たとえば野球でもそうではありませんか。ピッチャーの投げる150キロや160キロのボールを正確にバットでとらえるなんて技は、そういうことができるようになるための練習なしでは絶対に不可能ではないでしょうか。オリンピックを見てもあらゆる競技の記録はどんどん伸びてきています。きっと人間は新しい能力を開発したり、またそれを改良したりできる潜在力があるのでしょう。 皆さんもご自分の未開発の能力開発に乗り出してみませんか。藤田ゼミの「高速リスニング」はお手軽に利用できるシステムです。 もっと、もっと日本語力を向上させたい方、読書が苦手な小学生や中学生、受験勉強のウォーミングアップに、お年寄りの方のボケ予防にもなりそうです。 芥川龍之介、川端康成、ビートたけしなどの作品からダレン・シャンの奇怪なサーカス、ローリング作ハリー・ポッターなどさまざまな本を速聴で楽しめます。 藤田ゼミ ことばの学校料金表
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